押寿しとサンドウヰッチ

衛生 サンドウイッチ 旅行用

明治32年、日本で最初にサンドイッチを駅弁として発売したのは大船軒だったのです。

今から114年以上も前の事になります。

明治の発売初期のものと思われる掛け紙

当時、サンドイッチは銀座や神戸などの一部の高級洋食店ではメニューにあったらしいのですが、庶民の手の届くものではなく高嶺の花でした。

そんな頃に駅弁としてサンドイッチが売り出されたわけですから、一大ブームとなってしまい、噂はあっという間に広がり売り切れ続出の状態でした。

最初は輸入のハムを使い明治32年に販売を始めたが、ハムを輸入に頼っていては生産が間に合わないと、ハムの自家製造を思い立ちました。

当時、ウイリアム、カーチスという英国人がハム製造を手がけており、その技術を習い早速導入、製造を始めました。

これが「鎌倉ハム富岡商会」の始まりでもあります。

大正時代の物 昭和初期の物は*サンドウヰッチ*と書きました 当時駅売りしていたボイルドハムの掛け紙2種

ハムの供給に成功した大船軒の“サンドウイッチ”は、前にも増して 好評を博し、順調に売れ行きを伸ばしました。

大正時代のサンドウイッチ 昭和2年12月9日調製サンドウイッチ

後もブームは続き、その波は全国へと広がって行き、当時の駅弁業者はこぞってサンドイッチを発売、各自に工夫を凝らした掛け紙で競っていました。

大正初期に創業者の富岡周蔵本人が全国を回って集めた各社のサンドイッチの掛け紙が今も残っております。

最近の掛け紙の変遷

2008年迄販売

鎌倉ハムとチーズを挟んだシンプルなものでした。

人気の掛紙~2010年9月14日迄

サンドの中身は全部鎌倉ハムでマーガリンとカラシマヨネーズの2種類の味が楽しめた。

現在販売中の大船軒 サンドウィッチ 530円

明治32年に日本で最初に発売された駅弁サンドウィッチ、贅沢な厚切り鎌倉ハムを使用しチーズと ハムの二つの味をお楽しみ下さい。

湘南鎌倉 鯵の押寿しとは?

大正二年の販売開始当時、鯵は江ノ島近海で湧く(わく)ように獲れたとの事

大衆魚の王者で、脂肪が多い割にくせが無い旨みの多い魚です。

新井白石はその著書に、「アジとは味なり、その美なるをいう」と書いています。

鯵はイノシン酸が多いので旨みにコクがあります。

大船軒の鯵の押寿しは大正二年販売開始といいますから100年以上もお客様に支持され続けている長寿商品です。

地元大船をはじめ、湘南名物として今では神奈川県以外にも、全国的に広く知られるようになっています。

大船軒鯵の押寿しうす皮こぼれ話

『大船軒鯵の押寿しうす皮こぼれ話』 大正二年販売開始よりの伝統製法を継承し鯵の薄皮が付いたままの調理法が特徴です。

歯ごたえのある独特な食感をお楽しみください。

―かまくら推奨品認定商品―

湘南鎌倉 鯵の押寿し

大船軒の「鯵の押し寿し」は小鯵を関東風ににぎり、関西風に押して仕上げるもので、大正2年4月に発売となりました。

当時、鯵は江ノ島近海で湧く(わく)ように獲れたとの事。

その中から身の締まった「小鯵」だけを使い、半身で一握りという贅沢な押し寿しは、当時のベストセラー「サンドウイッチ」に増して人気を博しました。

鯵の押寿し(8貫入) 960円

脂の乗った中鯵を伝統の合わせ酢でしめ、削身にして乗せました。

さっぱりとした中にも、鯵の旨味を味わうことの出来る押寿しです。

古くから、鎌倉に縁のある文人墨客や銀幕のスターに親しまれてきました。

大正二年販売開始よりの伝統製法を継承し鯵の薄皮が付いたままの調理法が特徴です。

歯ごたえのある独特な食感をお楽しみください。

伝承 鯵の押寿し(8貫入) 1,250円

鮮度の高い極上の旨味のある小鯵、その小鯵からわずか2切れしか取れない身を伝統の合わせ酢でしめ、押寿しにしました。

まろやかな味わいの贅沢な旨味をご堪能ください。

神奈川名産100選にも選定されている名品です。

大正二年販売開始よりの伝統製法を継承し鯵の薄皮が付いたままの調理法が特徴です。

歯ごたえのある独特な食感をお楽しみください。

鯵と小鯛の押寿し(6貫) 1,050円

鮮度の高い極上の旨味のある小鯵を伝統の合わせ酢でしめた、特上鯵の押寿しと、昆布の合わせ酢でしめた小鯛の押寿しとの詰め合わせです。

美味しさを食べ比べてみてください。

大正二年販売開始よりの伝統製法を継承し鯵の薄皮が付いたままの調理法が特徴です。

歯ごたえのある独特な食感をお楽しみください。